石の塔

自然の織なした巨岩を見れる絶景パワースポット

大鰐町の早瀬野地区・早瀬野ダムより湖岸を伝って山あいへ車で20分走ると、石の塔登山口のシンボル 赤い鳥居が見えてきます。
そこから登山すること約45分、秋田県境国有保護林内の山頂に高さ24m、周囲74mの一塊の巨岩「石の塔」が現れます。
江戸時代には「天から降ってきたもの」とも思われ、次第に早瀬野久須志神社奥の院の御神体として地域の人に祀られるようになりました。

この大きさゆえ青森県津軽地方には「石の塔見ねうぢ、でっけいごと しゃべらいねぞ(石の塔を見ないうちは大きなことは言えないよ)」という昔からの言い伝えがあります。これをもとに、毎年6月に「万国ホラ吹き大会」というユニークなイベントが開催されます。

  • 青森県南津軽郡大鰐町早瀬野地区